山の斜面を覆う藤の花。それは「山が悲鳴を上げている象徴」なのだそうです。山に手が入らなくなった結果、「つる」が木々に食い込み、木材としての価値を損ねるためだとのこと。(5/10 京都新聞)そうだったんですね、庭の藤棚よりも山一面の花はいっそう見事だと思ってました。。。数年前より気になるスポットとして、この季節になると注目してたのですが、同じ場所ではなくて年々移動しているような。それが手入れの結果なのか、「つる」に侵食された結果なのか。手入れの減少、林業従事者の高齢化などが背景にあるとのことですが、「森と木と建築」に携わる側として、こんなに身近に明確なものがあったのに。。。反省して、しっかり観察していくことにします。
昨日、市商工会の部会総会に出席。この4月末に新加入したばかりなので、若干緊張しつつ、異業種の方達とも交流が拡がればいいなと思います。