- 避難所、備蓄、支援活動、地域防災力の各機能強化を目的とする防災拠点施設。
- 避難室、プロムナード(半屋外空間)、倉庫(備蓄、水防、土嚢保管)の3つのエリアより構成。シンプルなプランと動線によりスムーズな利用が可能。
- 誰もが躊躇なく避難できるようにユニバーサルデザインと、感染症対策等に配慮。
- 避難時の精神的、身体的負担の軽減につながるような仕上、仕様を考慮。
クッション性のある床材、仰向けになっても眩しくない照明器具の選定、一人になれる空間 等 - 周囲の景観や除雪を考慮し片流れ屋根のシンプルな形態とし、また地域にとって親近感のある建物とする為、建物内外に木材を多用した。
建築概要
種別 | 新築 |
担当 | 設計・監理 |
計画場所 | 山形県東根市 |
計画期間 | 2021/4~2022/7 |
面積 | 敷地面積:6,842㎡ 建築面積:1,443㎡ 延床面積:1,242㎡ |
構造 | 鉄骨造 平家建て |