学会賞発表

コパル_サイン

山形市の児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」が2023年日本建築学会賞(作品)を受賞されたとのこと。関係者の皆さま、おめでとうございます。オープン前の見学会に参加しましたが、できたばかりの「器」は、微妙な床の傾斜や、床素材の切り替えなど、「これで大丈夫?」的な、ところどころに多少の危険性を感じたものですが、多くのメディアで目にする利用風景からすれば、そんなもの、子ども達には関係ないようです。おもいっきりの遊びに、ちょっとした怪我ぐらいつきものなのでしょう。コロナ禍で利用制限されていましたが、そろそろ、大人のみで?もう一回、見に行ってこようかな。また、日本建築学会文化賞が俳優の鈴木京香さんに贈られとのことで、これも嬉しいニュースです。受賞理由は、吉阪隆正氏設計、1957年竣工の「「ヴィラ・クゥクゥ」の再生と、社会への幅広い周知と意識向上への貢献」。今後一般公開されたら、ぜひ、行ってみたいと思います。で、写真は、コパル サイン。かわいいが、よくできている!

コパル 遠くの山と屋根が一体化

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