「東根市西部防災センター」が完成しました。令和4年7月末に引き渡し、グランドオープンは「防災の日」にあわせて9月1日。市長、県議や市議、地域住民、関係者一同が出席し、オープニングセレモニーが開催されました。東根市西部地区は最上川流域近くに位置します。本建物は、ハザードマップの見直しと、令和2年に発生した水害からの教訓を練り込み、計画されました。令和3年4月から実施設計、11月に着工し、年末年始にかけての大雪にやきもきしながら予定通りに完成。無事竣工にほっとしつつ、とはいえ、なかなか残処理が終わりません。。。
昨年は山形県建築士会主催のヘリテージマネージャー講習もなんとか全て受講し、無事、資格を得ることができました。古いものの価値を見出し、活性化し未来に繋げていける眼を養いつつ、まちや建物に向き合っていきたいと思う今日この頃です。